ジョブ・ギャランティという、日本ではあまり耳慣れない雇用政策についての本です。しかしアメリカでは、ある世論調査で支持率7割以上という、状態のようです。 ジョブ・ギャランティのポテンシャルは凄い。例えば「最低時給を1,500円ちょっとにする」政策…
最近評判の悪いメリトクラシー。ウールドリッジは歴史を辿ったうえで、メリトクラシー(能力主義)を擁護します。私は哲学者マイケル・サンデルの『実力も運のうち』と比較しながらメリトクラシーを論じています。 エイドリアン・ウールドリッジ 著『才能の…
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久々の更新ですが、未邦訳書専門の、新しいブログの宣伝になります…。 書評を書きました。よろしくお願いします。 『Cynical Theories: How Activist Scholarship Made Everything About Race, Gender, and Identity - and Why This Harms Everybody』という…